【その7】 07年度建設投資予測を発表−建設経済研究所
『 51兆円で前年より1.8%減 』
10月24日建設経済研究所が、07年度の建設投資見通しを発表。これによると、前年度比1.8%減の51兆8400億円となる見通し。民間投資は伸び率が鈍化するもののプラスのまま推移する模様。しかし、政府建設投資は、引き続き1割近い減となるため、全体での建設投資は減るとの予想。
07年度の建設投資の内訳は、政府投資が16兆2700億円(前年度比9.8%減)、民間住宅投資が19兆2800億円(同1.4%増)、民間非住宅投資が16兆2900億円(同3.6%増)と予測。政府投資の内訳は、建築が2兆200億円(同11.8%減)、土木が14兆2500億円(同9.5%減)。
民間住宅については、着工戸数を125.3万戸(同0.1%増)と予測。景気回復を背景に、団塊ジュニア世代を中心に住宅取得意欲は旺盛で、金利先高観も追い風になると予想。
民間非住宅の内訳は、建築が10兆9000億円(同4.6%増)、土木が5兆3900億円(同1.5%増)と予測。引き続き増加傾向を維持するが、伸び率は鈍るとみている。
2006.10.26 |