ゆう


6年ぶりに建設マスター誕生!

     〜新規創設の建設ジュニアマスターも〜

    ▲左から、多比良和矢さん、今野勝二さん

 
 10月9日(金)東京都港区のメルパルクホールで、優秀施工者国土交通大臣顕彰式典がおこなわれ、埼玉土建から建設マスターとして今野勝二さん(大工・越谷)、建設ジュニアマスターとして多比良和矢さん(大工・深谷寄居)が顕彰を受けました。
 建設マスター(優秀施工者国土大臣顕彰)は後進の指導・育成に貢献している建設技能者を表彰するもので、卓越した技能・技術を有する「ものづくりの名人」に送られます。建設ジュニアマスター(青年優秀施工者土地・建設産業局長顕彰)は、今年度新たに創設されたもので、優秀な技術・技能を持ち、今後さらなる活躍が期待される青年技能者へ送られます。
  今野さんは全建総連主催の青年技能競技大会に選手として8回、その後選手としての経験を生かし、講師として12回参加しています。 多比良さんが最初に出場した時から講師を勤め、今回は講師と選手の間柄だった2人が受賞する形となりました。

      

◇ 受賞者の声 ◇
   今回の受賞は全建総連並びに埼玉土建の皆さんのおかげ。大変感謝をしている。競技大会を通じて技術技能の向上はもちろん、人としても大きく成長できた。この表彰を機に、後進への指導も頑張っていきたいと思う。      今回の受賞に職場のみんなや、周りの人も喜んでくれた。受賞を励みに、日々、腕を磨きながら、喜んでもらえるようないい家を作っていきたい。これからも毎日が勉強だと思いながら仕事に打ち込んでいきたい。

   △ 優秀施工者国土大臣顕彰
                 (建設マスター)
    今野勝二さん(越谷支部 : 建築大工)
    「埼玉土建技能士会 副会長」

   △ 青年優秀施工者土地・建設産業局長顕彰
                (建設ジュニアマスター)
    多比良和矢さん(深谷寄居支部 : 建築大工)
    「埼玉土建技能士会 会員」