●第26回 技能グランプリ−埼玉県知事表敬訪問


ものづくりの達人後継者育成に奮闘

技能グランプリ入賞者 埼玉県知事表敬訪問

 
 
 4月12日(火)、第26回技能グランプリで入賞した選手10名と、関係者代表が上田知事を表敬訪問し、入賞の報告を行いました。
 埼玉土建からは、建築大工職種で敢闘賞を受賞した猪股選手と福島選手、組合を代表して鈴木委員長が参加しました。
 上田知事から「ここに集まった皆さんは、まさにものづくりの達人。今後、その匠の技が世界に評価されていくことを望みます」と入賞者を激励。そして、選手から課題の詳細や競技当日の様子などの解説を受けました。
 参加した選手は、鈴木委員長と訪問したことで、競技当日を昨日のことのように痛感していました。いま二人の選手は、組合を通じて行うものつくり大学の非常勤講師活動や、さしがね教室の講師活動で、産業の後継者、将来の競技大会選手の育成に奮闘しています。